既卒の就活が新卒よりも有利になるポイント

既卒の就活は新卒と比べられて行う戦いでもあります。そんな中、既卒の就活生が新卒よりも有利になるポイントを確認していきます。新卒に勝つ戦略をしっかりと取りましょう。
基本は新卒よりも不利に働くということを忘れない
まずは基本的には新卒の就活生よりも既卒の就活生の方が就活は不利に働いてしまうことを忘れないようにしましょう。新卒の方が有利になるポイントとしては、「なぜ、既卒になってしまったのだろう?」という違和感があるかないかです。古い体質の会社や就活に苦労しなかった人たちからすると既卒の就活は「何か問題を持っているのではないか。」と疑問に思われてしまいます。
また既卒の就活生よりも新卒の方が1年フレッシュなのも新卒の就活の方が有利に働くポイントの1つです。たかが1年ではありますが、現役の大学生である新卒の方が雰囲気が良いことは否めません。
念頭に新卒の方が有利に働いているということを忘れずに就活をしましょう。
既卒が有利なポイントは一度就活を経験してること
既卒が有利になるポイントは一度就活をなんとなくでも経験している(もしくは友人の動きで知っている)ことです。就活は期間が決まっているものです。試験でも最初から、「ここからここまでの範囲をこの対策をしておけば大丈夫!」と知っていると知らないだとやるべき動きが違いますよね。
就活の場合は、自己分析の深堀り、エントリーシートでよく聞かれる質問のテンプレート準備、面接でよく聞かれる質問の回答の準備、企業研究など、準備できることはたくさんあります。
新卒がゆっくり自己分析を行い、エントリーシートにあたふたしている時間を経験でカバーしましょう。
既卒の就活生が有利になるポイントは「学校の授業がなく時間が取れること」
新卒の就活生は現役の大学生です。そのため、授業やゼミがあります。そのせいで出れない説明会があったり、書けないエントリーシートがあったり、いけないOB訪問があったりします。
既卒の就活生は就職活動に集中できる環境です。新卒の就活生よりも多く行動することでカバーしましょう。
多く行動する部分で特に力を入れて欲しいところは、エントリーシートの提出数です。
結局、既卒で一番弾かれてしまう部分は”既卒”という経歴です。ただ、その経歴でエントリーシートさえ通過してしまえばあとは現役の就活生との真っ向勝負です。エントリーシートの通過率が新卒の就活生よりも劣ることになります。
保険で就活エージェントも利用する
就活エージェントとは面談の中で適性を見極めてくれ求人を紹介してくれるサービスです。また、履歴書の添削や面接の練習をマンツーマンで行ってくれます。万が一選考で落ちてしまった場合も企業からのフィードバックを知ることができることも魅力です。
就活エージェントのおすすめはこちらの記事からご確認ください。
まとめ
新卒よりも既卒の方が有利になるポイントは少なく、行動量でカバーするほかないです。また既卒の就活は就活エージェントも利用することがおすすめです。新卒に負けないよう頑張りましょう。
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